春のドライブ :-)

XP2版を読むとたくさんの事を考えさせられる。

変化するものと普遍的なものを非常によく捉えていると思う。

XPは、実は変化を抱擁するのではく、
普遍的な価値への旅行なのではないかと思いました。
価値を求めた結果、変化を抱擁する手段をとったのではないかと”ふと”思いました。
価値への橋として、原理、原則を理解することの重要性を考えされられます。

そういった意味で、冒頭にある運転の例が非常にわかりやすいです。
右、左を調整をしながら、またカーブ、信号とさまざまな障害を越えながら価値へ向かっていく比喩は、非常にわかりやすいものだと思いました。

昨年末講演で、ザックマン氏が言っていたエンタープライズ物理学に従えや、
松本先生が言っているガーデニングの原則(自然と一体化する)など。
私には、共通のメッセージに聞こえてきます。

企業は、エコや社会性を最終的に求められいるのもこの原則に従っているのかもしれません。

春には、桜を見ながらドライブしてみたいとなぜか思いました。